4月25日にネパールで起こったマグニチュード7.8の巨大地震ですが、AFP通信によると、インドなど周辺の国を含む死者の数は2,300人を超えたと報じられています。
今回の地震が日本に影響があるかどうかについては詳しく確認できていませんが、まずはネパールの救助と復興に日本も全力を挙げてほしいですね。
日本でも先日イルカが大量に打ち上げられたりして巨大地震が来るのでは?といった憶測や予言がネット上で話題になっていました。
確かに過去の大き地震を見てみると、巨大地震は世界的に短期間でつながって発生していることが多いです。
ここ1週間でM4.5の地震を世界で見てみるとネパールの後に日本でも八丈島でもM5.3が起こっています。
これがネパールと直接関係があるかどうかは分かっていませんが
そのあともネパールの余震が何回も続いています。しかしこればっかりはどうしようもないですね。
心配よりも備えが必要です。今一度ご自身の備えを見直してみましょう。
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話は戻りますが、都市部から隔絶されている農村地域の被害は地震に伴う土砂災害や通信事情の悪さで全体像が依然つかめておらず犠牲者はさらに増えそうです。
今のところわかっているだけでも死者の内訳はネパールが2263人、5838人が負傷した。インドが60人、中国が18人、バングラデシュで4人が犠牲になっています。
ネパールでは引き続きマグニチュード4以上の余震が継続的に発生しており屋外で毛布をかぶり不安な夜を過ごしている光景が報じられています。
ネパールの内務省の報道官は被災者支援の緊急基金に5億ドル(約595億円)を拠出すると発表しています。
各国・機関からの支援申し出も相次ぎ、軍用機や救援活動に当たる兵士約280人を急派したインドのほか、日本も国際緊急援助隊・救助チームを派遣、欧州連合(EU)も人道支援のための要員と資金を送ると表明しました。
しかし被災地では、倒壊した建物が多く救助活動は時間との闘いだそうです。
東北の時もそうでしたが、地震直後は倒壊した建物の中に人がいてもまだ生きています。
最悪でも3日以内の救助されないと生存率は大幅に下がります。
一刻も早い救出が必要でしょう。お金が必要になるのはそのあとのことです。
またネパールは春の登山シーズンを迎えていたため世界最高峰のエベレストでも大規模な雪崩がベースキャンプを襲ったといいます。そこで日本人男性1人の死亡が確認されています。
出典:
FNN
そのなかでも標高6000メートルにある「キャンプ1」と「キャンプ2」には300~400人の登山者が取り残され、救助を待っているという。
また偶然エベレストをトレッキングしていた登山家の野口健がその時の様子を語っています。
野口さんのコメント
「僕、ちょうどゴーキョっていう場所から降りてきて、4400メートル位の斜面を横に歩いているときにゆらゆらってきたんですけど、その日すごい吹雪で視界がなくて地震と思わなかった。雪崩か土砂崩れだと思った。周りから落石や雪崩の音がすごくて、それから20~30秒じっとしていましたけど。ただ上から落石がすごくて、一緒にいたシェルパが地震だって話になって。ネパールではたまに地震がありますけど、シェルパはこれだけ大きな地震は初めてだって」
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20150426-00000029-nnn-int
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2015-04-26 22:28
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