レッドブルのエアレースが日本で開催されていますね。レッドブル・エアレース(Red Bull Air Race World Championship)は、FAI(国際航空連盟)公認の飛行機レース世界選手権。エアレースは、複数の機体が周回コースを飛びながら順位を競うレースです。
場所は幕張、まさに今日、5月16日と17日の2日間で開催されています。
しかしあいにくの天気です。事故が心配されますね。
日本での開催は第2戦です。
エアレースは全部で第8戦まであります。
第1戦 アブダビ(UAE) 2月13日・14日
第2戦 千葉市(日本) 5月16日・17日
第3戦 ソチ(ロシア) 5月30日・31日(※日程調整中)
第4戦 ブダペスト(ハンガリー) 7月4日・5日
第5戦 アスコット競馬場(イギリス) 8月15日・16日
第6戦 スピルバーグ(オーストリア) 9月5日・6日
第7戦 フォートワース・テキサス(アメリカ) 9月26日・27日
第8戦 ラスベガス(アメリカ) 10月17日・18日
私もエアレースを知ったのは松田未来さんのコミック『SWIFT!』でした。「そんなレースがあるんだ!」程度でしたが実際、YouTubeなどで見ていると迫力がすごいですね。しかもものすごいスピード!
事故が起これば命の保証はありません。
そういう意味ではF1やインディのような車のレースよりも命がけかも。
周回コースを回るという意味では、自動車でいうところの「インディカーレース」に近いものですが、レッドブル・エアレースは、自動車に例えるなら「ジムカーナ」競技。
「エアゲート」と呼ばれる、空気で膨らませた高さ25mのパイロンで設定されたコースを単独で飛行し、そのタイムを競うものです。
最初のレースは2003年に開催され、2005年シーズンより世界選手権となりました。
ルールはかなり厳密なもので、かなり過酷だそうです。
例えばスタートゲートを通過するときは、200ノット(約370km/h)以下という速度制限が設けられていたり各ゲート通過時も高度が決められていたり、なおかつ飛行機の姿勢も決まっています。
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飛行中のパイロットにかかる荷重はジェット戦闘機を上回ると言われています。
タイムアタックですから、スピードはもちろん、制限速度や姿勢、高度をクリアするためにはかなりの操縦テクニックが必要となるでしょう。
当然参加しているパイロットたちも、スーパーライセンスが交付された曲技飛行のディスプレイパイロットと言われる人たちです。
パイロットのキャリアは様々で、現役のパイロットや元戦闘機パイロットなど様々です。
日本人のパイロットもいます。
アジア人としては唯一の室屋義秀選手が2009年から参戦しています。
是非行ける方は応援しましょう!いけない方もレッドブルのHPでリアルタイムで更新されていますから
そこで応援しましょう。
また放送も予定されています。
NHKが放送権を獲得しているようです。
放送予定は
BS1で5月17日(日)午後8時から10時
同じくBS1で5月23日(土)午後0時からとなっています。
日本でも毎年開催されるようになるといいですね。
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