5月30日午後8時24分に起こった小笠原西方を震源とした地震は、東日本大震災に次ぐ
マグニチュード8.5という大地震だったそうです。
また震源が海底だったこともあり、津波が心配されました。しかし今回は津波は観測されていません。
東日本大震災の時は、
マグニチュード9.0、で最大震度は宮城県栗原市で観測された
震度7で、宮城・福島・茨城・栃木の4県36市町村と仙台市内の1区で震度6強でした。
今回の小笠原西方沖地震は最大深度が5強でした。
津波が起こるかどうかや最大震度は、震源の深さが関係しているそうです。
東日本大震災の時の震源の深さはわずか24キロ。今回の小笠原西方の震源の深さは590キロととても深かったことが、海底の変動がなかったため、津波は起こらなかったようです。
更に震度も5強にとどまったようです。
しかし、その分影響範囲が広かったですね。気象庁の発表した震度の分布を見ると、北海道から沖縄までほぼすべての地域で震度1以上の揺れを観測しています。
また地震の揺れの長さについてですが、巨大地震は断層のずれの範囲が大きいことを意味しています。そしてその断層の破壊が始まってから終わるまでに時間がかかるために揺れが長く続くということです。
今回も結構長かったですよね。私は2回来たのかと思っていました。
余震についても、震源が深かったという事もあり、あくまでも経験的にとなっていますが、余震の可能性は少ないとなっています。
一安心です。
しかし、まだまだ不安は拭い去れませんね。
世界的に見れば、今年に入り相次ぐ巨大地震や日本だけ見ても火山活動の活発化など、マグマの活動が活発なのか、多いですね。
しかしこればかりは、今の科学をもってしても予知もできないのが現状です。
もし、大地震のようなことが起こっても、大丈夫なように、日ごろからの備えはしっかりするしかないと思います。
みなさんの備えは万全ですか?
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2015-05-31 11:11
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