鼻炎でおやすみしていた和歌電鉄貴志川線、貴志駅の「たま駅長」が22日亡くなられました。
急性心不全だったそうです。
このニュースを受け、地元の住民の方々はたま駅長の写真が飾られている貴志駅を訪れ、「天国でゆっくり休んで」と写真に触れながら、これまでの活躍をねぎらっていたそうです。
たま駅長は、国内外のメディアが多く取り上げ、国内のみならず、アジアを中心にたま駅長見たさに和歌山を訪れる外国人観光客も増加しました。
その功績をたたえ、和歌山県は「たま駅長」に「県勲功爵(わかやまでナイト)」や「県観光まねき大明神」の称号を贈っていました。
また和歌電鉄社内でもぐんぐん昇進していました。
08年に
スーパー駅長、13年には
社長代理、昨年は
貴志川線総駅長職「ウルトラ駅長」に就任
駅舎も10年には猫を模した新駅舎に模様替えし、和歌山県、紀の川市の顔として地域や乗客に笑顔をもたらしてきました。
各地のイベントにも積極的に参加するなど多忙な駅長として生前は働かれていました。
取材に対して近くに住む主婦は「お休みしているのは知っていたが、そこまで悪いとは知らなかった。仕事のストレスもあったと思う。本当にご苦労さまでした」と悼んでいました。
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訃報についてお知らせいたします
和歌山電鐵株式会社(本社:和歌山市伊太祈曽73番地)の、社長代理ウルトラ駅長たまが、
平成27年6月22日(月)に急逝いたしました。
生前中のご厚情を深謝し、謹んでご通知申し上げます。
つきましては、和歌山電鐵㈱にて神式での社葬を、下記のとおり執り行いますのでお知らせいたします。
《実施日時》 平成27年6月28日(日)12:30~
《社葬会場》 貴志川線貴志駅(紀の川市貴志川町神戸803)
*玉串料、御供物、供花等はかたくご辞退申し上げます。
なお、葬儀中、貴志駅コンコースは使用ができない状態となります。
ご利用者の皆様には、大変ご迷惑をおかけいたしますが「ホーム和歌山寄り
」の出入口をご利用くださいますようお願い申し上げます。
引用 - 和歌電鉄のHP
今週末、社葬が行われるようですね。
次の駅長はやはり「ニタマ駅長」になるのでしょうか。
しかし現在「ニタマ駅長」は貴志駅から5つ離れた伊太祈曽駅で
勤務されています。
そちらを離れて貴志駅の駅長に就任するのでしょうか?
しかし和歌電鉄のHPを見てみると「ニタマ駅長」の貴志駅でのシフトが掲載されていました。
とりあえずの臨時なのかこのまま就任されるのか。
そのあたりはまだ正式に発表されていませんね。
「たま駅長」長い間お勤めご苦労様でした。
安らかにお休みください。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
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2015-06-24 23:47
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