南アフリカの海岸でプロサーファーがサメに襲われた決定的瞬間

南アフリカ南海岸のジェフリーズ・ベイで１９日に開催されたサーフィンの大会で、オーストラリア人のプロサーファー、ミック・ファニング氏がサメに襲われました。


その決定的瞬間をとらえた画像がこちら



ミック・ファニングさんは幸いけがもなく無事に救出されました。


そして開催されていた大会も中止となりました。そりゃそうですよね。この後海になんて入りたくありません。


写真にはミック・ファニングさんがサメに襲われる瞬間が捉えられています。


この後水上安全チームがミック・ファニングさんと対戦相手のオーストラリア人選手、ジュリアン・ウィルソンさんを救助しました。


背びれから見てかなり大型のサメでしょう。


ファニングさんはテレビのインタビューで、サメを追い払うために背の部分を殴ったとコメント。

「背後に気配を感じ、次の瞬間に水中に引きずり込まれる感覚があった」

「もう一度襲い掛かってきたらどうしようと思った。今もぼう然としている」

と、恐怖を振り返っていました。


あのサイズのサメだと人間でも人飲みにされてしまいそうですもんね。


そりゃ怖いでしょ。


まさに映画「ジョーズ」を彷彿させるシーンです。


しかしこれから海の季節です。


あなたも海に行ってこのような場面に遭遇しないとは言い切れません。


そこで、海でサメに出会わないための注意点をまとめておきますので参考にされてください。

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１、過去に鮫の襲撃例、目撃例があった海域では海水浴やサーフィンをしない。

サメは巣を作って暮らす生き物だそうなので巣の近くでの襲撃例は少なくありません。
一度目撃された海域には巣がある可能性が非常に高いです。

近寄らないのが無難でしょう。


２、怪我や生理中には海に入らない。

鮫はほんの少しの血の匂いでも逃さない生き物です。
海の中で出血をした場合にはただちに海から上がるように心がけたほうがいいでしょう。


３、夜明け、夕方、夜間は注意が必要

夕方から夜明けまでが鮫が狩りをする時間帯だそうです。
あまり暗いうちから一人で海に入るのは少々危険であることを覚えてきましょう。


４、一人で海に入らない

たった一人で海に浮かんでいると鮫は襲撃しやすいそうです。
群れになっていれば（ようは２人以上で入っていれば）そう簡単には襲撃されないそうです。
鮫もまた臆病であるということですね。


５、濁った海では要注意

雨の後の河口や湾など、海水が濁っているときには鮫も視界が狭いために人間を襲撃することがあるようです。


と以上５つの注意点をまとめておきました。


これから夏本番！海水浴やサーフィンに行かれる時は思い出していただけると幸いです。


それではまた。

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タグ：サメ 南アフリカ