7月23日、日本人としては10人目の宇宙飛行士油井亀美也さんが
ロシアのソユーズ宇宙船で国際宇宙ステーションに向けて旅立ちました。
そんな油井亀美也さんが宇宙飛行士の夢をあきらめず、45歳と言う年齢で
夢をかなえたその陰には、実は家族の後押しがあったそうです。
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まずは油井さんの経歴から簡単にご紹介して行きましょう。
長野県野沢北高等学校を経て、
1992年(平成4年)3月に防衛大学校理工学専攻を卒業(第36期)
その後、航空自衛隊に入隊。
F-15戦闘機のパイロットとして飛行任務に従事したほか、
テストパイロットとしても活躍する。
航空自衛隊幹部学校指揮幕僚課程を経て、
航空幕僚監部防衛課勤務。
2009年2月、宇宙航空研究開発機構(JAXA)
第31期宇宙飛行士訓練生に選抜される。
同年3月、航空自衛隊を退職(二等空佐)。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)第31期宇宙飛行士訓練生となる。
自衛官出身の初の宇宙飛行士訓練生である。
2011年7月、基礎訓練が終了し、JAXA宇宙飛行士として認定された。
2012年6月、フロリダ州海底でのNASA極限環境ミッション運用訓練(en:NEEMO16)
に参加した。
同年10月、国際宇宙ステーション(ISS)第44次/第45次長期滞在員に任命された。
2015年7月頃にソユーズ宇宙船で打ち上げられ、6ヶ月程度滞在する予定。
引用:Wikipedi7a
とこんな感じです。
この経歴の中に、夢をあきらめなかった油井さんとその夢を支えた
家族のきずなが隠されています。
そもそも宇宙への夢を持ったのは油井さんが小学生のころ。
油井少年は、父から買ってもらった望遠鏡で宇宙を毎日のように
何時間も眺めていたそうです。
そして卒業文集にも
「20年後に火星に行く」
と書かれていたほど
宇宙に魅せられていた少年でした。
しかし、結局宇宙の道には進まず、
防衛大学を卒業後航空自衛隊に入隊。
20年近く自衛官として勤務していました。
しかし宇宙への夢は捨てていなかったのでしょう。
2008年 JAXAが10年ぶりに日本人宇宙飛行士募集が開始。
それをたまたま
妻の恭代さんが見つけたそうです。
当時油井さんは航空自衛官でしたので
両親や親戚は猛反対。
結婚もしていたし、こどももいました。
油井亀美也さんは応募するかとても悩んだそうです。
家族のこと、職を変えること、将来のこと…
宇宙を心の底から好きだったためにとても悩んでいたそうです。
そんなときに、恭代さんの一言が
「あなた、ここでやらないのはちょっと違うんじゃないの?」
この一言で宇宙飛行士になることを決意されたようです。
奥さんにも不安がなかったと言えばうそになるでしょう。
しかし、夫の長年の夢がかなうかもしれないチャンスに対して
迷っていた油井亀美也さんの背中を後押ししたのです。
この一言によって油井亀美也宇宙飛行士が誕生しました。
この話を聞いて私は非常に感動しました。
もし私が油井さんの奥さんの立場だったら、
同じことが言えるのだろうか?
油井さんの今後の活躍、期待しています。
これからも注目していきます!
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2015-08-05 00:08
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