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エボラ出血熱最新情報2015 5月感染の疑い?症状と予防の方法は? [病気]

今年も来たのか?

去年、大感染して超話題になったエボラ出血熱ですが、今年もか?というニュースが飛び込んできました。


西アフリカのギニアから帰国後に発熱しエボラ出血熱の感染を疑われた福岡県の40代男性の検査結果は?

なんとか「陰性」だったようです。よかった~。


まだ日本国内では感染者は出ていないのですが、感染が疑われた患者さんは7人目。


厚生労働省によると、その男性は仕事のため4月からギニアに滞在していたそうです。5月4日にギニアを出国し、9日に福岡空港に帰国したそうです。

それからしばらくして17日の夜に38度の熱が出たため、検疫所に連絡し、、国立病院機構福岡東医療センター(福岡県古賀市)に搬送されたそうです。

国立感染症研究所村山庁舎(武蔵村山市)が男性の血液を検査したところ、エボラウイルスは検出されなかったんだそうです。

本当によかったですね。

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そもそもエボラ出血熱ってどんな病気なんでしょうか?



2015y05m18d_230429765.jpg
引用:Wikipedia

怖がるだけではだめなので、まずは、正確に理解をして、感染しないようにしっかり予防することが大切です。


ここで私の大好きなWikipediaさんに頼ってみましょう。


エボラ出血熱(エボラしゅっけつねつ、米: Ebola hemorrhagic fever EHF)、またはエボラウイルス病(エボラウイルスびょう、英: Ebola virus disease; EVD)は、フィロウイルス科エボラウイルス属のウイルスを病原体とする急性ウイルス性感染症。ラッサ熱、マールブルグ病、クリミア・コンゴ出血熱と並ぶ、ウイルス性出血熱の一つ。ヒトにも感染し、50-80%という死亡率を持つ種類も存在する。救命できても重篤な後遺症を残すことがある。人類が発見したウイルスの内で最も危険なウイルスの1つである。 「エボラ」(仏: Ebola/Ebola)の名は、発病者が出た地域に流れるエボラ川から命名された。 引用 - Wikipedia



ちょっとした’うんちく’もあってさすがWikipediaさんですね。


要は急性ウィルス性の感染症だということ、

致死率はマックス80%だということ、

助かっても後遺症が残るということ、

人類が発見したウィルスの中でも最も危険なウィルスであるということ。

これは押さえておきましょう。


次にどんな症状なのか?



同じくWikipediaさんに聞いてみましょう。

潜伏期間は通常7日程度(最短2日、最長3週間以上)。 WHOおよびCDCの発表によると、潜伏期間中は感染力はなく、発病後に感染力が発現する。発病は突発的で、発熱、悪寒、頭痛、筋肉痛、脱力感、食欲不振、喉の痛みなどから、嘔吐、下痢、腹痛、発疹、肝機能障害などを呈する。 進行すると口腔、歯肉、結膜、鼻腔、皮膚、消化管など全身に出血、吐血、下血がみられ、死亡する。致死率は50 - 90%と非常に高い。特に集団発生では致死率は90%に達することがある。 エボラ出血熱ウイルスに対するワクチン、ならびに、エボラ出血熱感染症に対して有効な医薬品などは確立されていない。 しかしエボラ出血熱に感染した後に回復した元患者には抗体があり、元患者の血液や血清の投与が唯一の有効な治療法とされている。 また脱水に対する点滴や、鎮痛剤及びビタミン剤の投与、播種性血管内凝固症候群 (DIC) に対する抗凝固薬等の投与が行われている。 引用 - Wikipedia



潜伏期間は1週間程度。

潜伏期間中は感染力はない。

発病は突発的で発熱、悪寒、頭痛、筋肉痛、脱力感、食欲不振、喉の痛みなどから、嘔吐、下痢、腹痛、発疹、肝機能障害などを呈する。

風邪っぽいですね。

進行すると口腔、歯肉、結膜、鼻腔、皮膚、消化管など全身に出血、吐血、下血がみられ、死亡する。致死率は80%程度。
エボラ出血熱に有効な医薬品はまだ確立されていない。

これが余計に恐怖をあおるんでしょうね。

回復する人には抗体があり、元患者の血液や血清の投与が唯一の有効な治療法とされている。


日本にはまだ感染者がいないので、元患者の血液や血清はないのでしょうか?


去年大感染した時も、回復する人はやはり体力のある方でしたね。

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では予防はどうしたらいいのでしょうか?



まずは感染経路を理解しましょう。


患者の血液、分泌物、排泄物や唾液などの飛沫が感染源となる。患者およびその体液への濃厚な接触は問題であり、死亡した患者の遺体への接触からも感染する。

エボラウイルスの感染力は強いものの、基本的に空気感染をせず、感染者の体液や血液に触れなければ感染しないと考えられている。

これまでに見られた感染拡大も、死亡した患者の会葬の際や医療器具の不足(注射器や手袋など)により、患者の血液や体液に触れたことによりもたらされたものが多く、空気感染は基本的にない。

患者の隔離に関する措置が十分に行われていれば、感染することはない。



空気感染はなさそうですね。一安心。

しかし、家族が感染してしまったら、かなり気を付けないとやばそうですね。



もしも、感染者が出てしまったらどのように予防すればいいのでしょうか?



基本的には接触感染ですから、

予防としては、傷口や粘膜にウイルスが入り込まないよう注意する必要があります。

特に、目をこすったり、鼻をほじったりするのは自殺行為ですね。

また、人の触るドアノブやスイッチやハンドルなどはウイルスが付着しやすいため、汚れを落とし消毒する必要があります。

手は当然石鹸を使って洗う必要があリます。

しかしどうしても無理な場合はアルコール分を60%以上含むハンドジェルも有効です。

最近スーパーや公共施設の入り口なんかにおいてありますよね。



ここまで、エボラ出血熱の病状や感染経路、予防方法を見てきました。



これで完璧ではないでしょうが、少なくとも知識を得ておくことは感染を最小限にとどめたり、パニックになったりすることを緩和させたりできると思います。


感染しないことが望ましいですが、そのような方が周りに出たりした時もあなたは冷静に対処してあげてくださいね。


それではまた。









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