電気柵に感電！電圧は１００ボルト！西伊豆で２人死亡！

１９日午後４時半ごろ、静岡県西伊豆町一色の仁科川の支流付近で、川遊びをしていた２組の家族連れと地元住民の計７人が野生動物よけの花壇の電気柵で感電し、病院に搬送されました。


そのうち男性（４２）＝川崎市宮前区在住＝と男性（４７）が死亡。

男児（８）と４０代の女性が重傷を負い、男児（８）と４０代の女性、地元住民の７０代の女性がけがをしました。


地元の警察は電気柵の管理に問題があった可能性もあるとみて業務上過失致死傷容疑も視野に捜査を始めました。


こわいですね。


事件が起こったのは静岡県西伊豆町一色の仁科川の支流付近で、川の斜面にはアジサイの花壇があり、電気柵は野生のシカなどから花壇を守るために高さ約１メートルの位置に設置され、事故当時も電気が流されていたそうです。


電圧は１００ボルト。


近くの住民が設置し、事故の後電源を切ったとのことです。


電圧１００ボルトってどれくらいの威力なのでしょうか？


ここで少しお勉強。


柵の電圧１００ボルト。

人間内部の抵抗５００Ω。

オームの法則から電流値を計算すると

I=１００/５００
=０．２Ａ
=２００ｍＡ

となるそうです。

それで２００ｍＡと言うのはどのくらいの威力かと言うと



かなり威力みたいですね。


そこまでに電圧が必要だったのでしょうか？


警察による捜査ではっきりさせてほしいものです。


亡くなった方のご冥福をお祈りいたします。





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タグ：電気柵 １００ボルト